Salonette

Mai Takano Official Site

【Life】HIT LIST of 2013 AW @MAI TAKANO

こんにちは、高野麻衣です。 お正月のしつらえも整った大晦日の午後、ゆったりとすてきな1年を振り返りました。 感謝をこめて、恒例のHIT LISTをご紹介します。 

f:id:otome_classic:20150708212436j:plain

●WORKS 

2013年は、仕事の幅が飛躍的に広がった年でした。写真の「タカラヅカゴージャス」(25ans1月号別冊)では「娘役・夢咲ねね」特集も! 媒体やジャンルもさまざまなら、MCやナビゲーターの経験もできて、自分の可能性を再発見できた気がします。 

f:id:otome_classic:20150708212504j:plain

●ART 

青参道アートツアーもすてきな経験でした。H.P.FRANCEを中心に、ルイ・ヴィトン、カフェやヘアサロンまで。ふだんは見つけづらい路地裏のお店に、それぞれぴったりのアーティストが作品を展示。 街とアート、ふたつを同時に再発見できるしくみなのです。 おきにいりは、L'Artisan Perfumeurでめぐり会ったIkedaayakoさんの絵画。「香りからインスピレーションを受けて描かれた男性たちとマドンナ」のストーリーを、実際に香水を試しながら聞かせてもらえて感動しました。 アートや音楽にとって、それを紹介するひとの情熱がどれだけ大切か! よくわかる体験でした。

f:id:otome_classic:20150708212711j:plain

SWEETS 

すてきな店員さんといえばこちらも。 これまで京都にしかなかったMarieBelle NEW YORKが、 渋谷・明治通りにも出店しました。 青い外箱もアラザンのようなパールの飾りもかわいくて、見ているだけで幸せ! 名物のホットチョコレートのスタンドもあって、しばらく通いつめてしまいそうです。 

f:id:otome_classic:20150708212740j:plain

●CAFE

 ご近所の前田侯爵邸にもたくさん通いました。 おめあてはお邸の横にある近代文学館にあるBUNDAN Cofee & Beer。 文豪たちのエピソードや、作品にちなんだメニューが並んでいます。 写真は「ハードボイルドワンダーランド」の朝食セット。 鴎外のコーヒーと一緒にいただくのが、わたしの定番! 

f:id:otome_classic:20150708212802j:plain

●PARTY

 パーティーガールな1年でもありました。 ハロウィンだけでなく、いついかなるときもコスプレがやみつきに(笑) 自分をさらけだすことだテーマだった今年の象徴といえる現象かもしれません。 写真は11月、花園会メンバーでドレスを揃え、ブライズメイズをしたときの1枚。 「不思議の国のアリス」がテーマだったので、白ウサギと記念撮影しました。 

f:id:otome_classic:20150708212820j:plain

●MUSIC

  王道への回帰として、原点であるクラシック音楽もたくさん聴きました。 今年の初「第九」では、天皇皇后両陛下のご臨席も。 楽章のあいまあいま、向かい側のバルコニーにいる皇后の発光するような佇まいに目が引き寄せられる幸福な時間でした。 ドレスの珊瑚色、燕尾服の黒、シャンデリアの光に映える美しい楽器のゆらめき、鳴りやまぬ拍手――そういうものをひっくるめて、わたしはクラシック音楽が好きなのだ、とあらためて確信。 やっぱりわたしは、根っからの王党派なのです。 

f:id:otome_classic:20150708212856j:plain

●NEW GADGET

クリスマスプレゼントにいただいた、マゼンダのSurface♡ 新しい相棒がやってきて、新しい一年がますます楽しみになりました。 期待に応えたい! 

最後にひとつ、お知らせがございます。

この年末をもって、私は「花園magazine」から卒業することになりました。理由は、本業が極めて多忙であるため。より質の高いアウトプットをしていくために、仲間と話し合いの末に決断いたしました。

みなさまに出会い、仲間を得たことで、奇跡のように世界が広がりました。とくにこの1年は、年頭の宣言によってほんとうの自分を見つめなおすことができたり、記事を通して新しいクライアントにお声かけ頂いたり。「花園magazine」を通して得たことは多く、感謝の言葉もありません。

ばちこちゃん、ガリちゃん、そして読者のみなさま。 ほんとうにありがとうございました。 現在制作中の公式ホームページを完成させたら、きっとまたこちらでも紹介させていただきます。

より前進して、大きくなって、みなさまへのご恩返しがしたい!

どうぞこれからも、よろしくお願いいたします。

高野麻衣

(「花園magazine」初出)