2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧
5月後のOTTAVA Domenica、テーマは「夏への扉」。 写真は、先週ご紹介した新国立劇場『ばらの騎士』観劇のコーデ。「銀のばら」はもちろん、初夏もぞんぶんに意識しました。 音楽のスタイリングも同じこと。本日はリュートチェンバロの涼しげなバッハに始…
本日のテーマは「田園」。ベートヴェンの弟子リースくんの田園風コンチェルトにはじまり、モーツァルトやリヒャルト・シュトラウスなど、ウィーンの雰囲気多めでお届けしました。 写真は「旬の話題」でお話した、野田秀樹演出版『フィガロの結婚』記者会見の…
ミュージカル『レ・ミゼラブル』を鑑賞(5/18 帝国劇場)。 お目当ては、エポニーヌ役・平野綾。『モーツァルト!』のコンスタンツェ役で大ファンになり、今年のプリンセスのひとりに掲げている注目の人である。 【Life】The Princess Year 2015~極私的・姫…
本日のテーマは「5月」。英国人の5月への愛をつめこんだエルガーの美しい弦楽にはじまり、ロシアのギターや南仏の朝市を描写するセヴラックまで、さまざまな旅情をお届けします。 写真は、ちょうど1週間前に撮影した新潟市のようす。ラ・フォル・ジュルネ…
いよいよ今週末より、東京フィルハーモニー交響楽団5月の定期演奏会がスタート。 17日(日)にBunkamuraオーチャードホールで幕を開けるオペラ『トゥーランドット』(演奏会形式)を指揮するのは、この春、首席客演指揮者に就任したアンドレア・バッティス…
ラ・フォル・ジュルネのための新潟滞在も最終日となった。 故郷を離れて十余年。文化に渇望し、上京するのが当然だと思っていた少女時代には気づかなかった新潟のすばらしさに、6年間ラ・フォル・ジュルネを通して気づいている。市役所の方たちとご一緒した…
ラ・フォル・ジュルネ新潟、および日本でのラ・フォル・ジュルネ2015の全日程が終了。先月末、新潟プレ公演の司会でスタートした2週間。東京国際フォーラム、そしてりゅーとぴあという大好きな美しい場所に通う毎日は、ほんとうに楽園のようだった。 最終日…
またまた快晴の日曜日。本日は故郷にて、「ラ・フォル・ジュルネ新潟」最終日取材でした。 新潟の話題の的は、ヴァイオリンの梁美沙さんと、彼女の所属するアルデオ四重奏団。きのうは注目のチェリスト、オーレリアン・パスカル(右)と共演したシューベルト…
ラ・フォル・ジュルネ新潟がスタート。 「イタリア協奏曲」で幕が上がったオープニングセレモニーには、スペシャル・ゲストとして新潟出身の元宝塚月組組長・越乃リュウさんも登場。 「タカラジェンヌにとっても、クラシック音楽はいつもそばにあるものです…
(C)二ノ宮知子/講談社 (C)2014 Group8 & SPO All Rights Reserved タワーレコ―ドのフリーマガジン「intoxicate」 4月号にて、音楽・文芸評論家 小沼純一先生との対談を掲載していただきました。 お題は韓国でTVドラマ化された名作『のだめカンタービレ』…
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(東京)が終幕。 青空に新緑が輝く3日間でした。音楽に満たされた聖域のなかで、ルネ・マルタンや大好きなアーティストたち、読者やリスナーの方々、そしてたくさんの友人に出会えて(会えなくてもSNSごしに来場してい…
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2日目。本日も快晴。 日比谷から丸の内仲通りを歩いてフォーラムへ。通勤の足どりも軽くなる。シンガーでモデルの藁科早紀ちゃんが連絡をくれたので、Folle LABOでフォトセッションしていたら、 クラシカル・バンドSPARK…
いよいよスタートしたラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン。 すばらしい青空と新緑の広がる東京国際フォーラム周辺は、まるで楽園のようだ。小橋めぐみさんと“祈りのバロック”、ヴィヴァルディ「スターバト・マーテル」(141)でオープニングをご一緒したあと…