2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧
1月末に敢行した、7年ぶりのナント現地取材が掲載されました。 フランス生まれの“クラシック・フェス”とともに、活気づく歴史と革新の街、ナントの模様も写真たっぷりでご紹介しています。 ACT4 4月号は、本日25日発売です。 ACT4 vol.59 魅惑のハワイ オ…
シンガポールからバンコクまでは3時間。カラフルなタイ航空の座席は、特筆すべき美しさだった。 その夜はコントラバス&オーボエのみなさんと屋台風レストランへ。現地感! 翌22日はじつに12日ぶりの完全オフ。 コロニアルなホテル内でゆったり過ごした後、…
ツアーはいよいよヨーロッパを離れ、アジアへ。 英国から、14時間のフライトののち到着した旧植民地シンガポールは、気温33℃。のしかかる湿度と照りつける太陽にびっくり! シンガポール入りした19日の夜には、有志メンバー5人とマエストロ大植が、シンガポ…
3月17日。小雨のパリから快晴のロンドンへ、ユーロスターで2時間。まるで太陽とともに旅しているような行程だ。到着したホールの楽屋口の両脇には、あたたかな陽光のなかで桜の花が咲き誇っていた。数時間後には、昨日に引き続き本番が待っている。 閑静なス…
3月15日は移動日。マドリードからパリまでは、ピレネー山脈を越えて3時間。東京フィル一行は、チャーター機での到着! 写真はシャルル・ド・ゴール空港にある、チャーター機専用のTerminal 3。美しい化粧室では、ポンパドゥール候爵夫人が出迎えてくれた。…
今回の旅、あくまで個人的な裏テーマは「プリンセス」(ブレアもその一つ)。ということでマドリードでは、敬愛するレティシア皇太子妃(左)ゆかりの王宮を散策した。 カルロス3世から代々の王が居住してきた宮殿。1734年に再建したカルロス5世はブルボン…
2014年3月、東京フィルハーモニー交響楽団が、創立100周年記念ワールドツアーを敢行した。 東京フィルは、103年の歴史を誇る日本最古のオーケストラ。サブカルチャーとのコラボにも積極的な、一流のエンターテインメント集団でもある。日本の音楽史に新たな…
今夜もビタースウィートが止まらない『失恋ショコラティエ』。原作者・水城せとな先生の作品集『少女人形』(小学館文庫)に、解説エッセイを書かせていただきました。『ヴァイオリニスト』から『黒薔薇アリス』まで、水城作品に流れつづける「音楽」ととも…