ラデュレ・オ・ジャポン
７月26日、ラデュレの東京第１号店が銀座三越２階にオープンすることが発表された。
長く噂だけが先行していただけに、これは大ニュースだ。
今回の出店にあたったのは「中央区」の「ラデュレ ジャパン」。
直営で、マカロン等も輸入でなくなることが予想される。
グッズ（レ・スクレ・ラデュレ）の販売も行われるようで、いまから待ちきれない。
20日売りのmadame FIGARO japonによると、目下開店に向けて工事中。
室内装飾を担当するのはボナパルト通り店やモナコのサロンを手がけたロクサーヌ・ロドリゲスで、彼女の指揮の下、家具や絨毯、装飾画などがサロン・ド・テを作り上げる。
スケッチの一部が公開されているが、本格的なロココ調。
壁を覆う美しいボワズリー、ブルーグレーの家具。
イメージはマリー・アントワネットの私殿（つまりプチ・トリアノン？）だという。
チキンパイにコンコルドサラダ、タマラのミルフィーユ、バジルのホイップクリームを添えたトマト・サントノーレ。
クープ・ラデュレや焼菓子、ホットチョコレート。
そして薔薇やピスタチオのルリジューズにフルーツタルト、マカロン…
サロン・ド・テでゆったりと椅子に座り、メニュを手にする瞬間を想像してみる。
中毒患者のように通いつめてしまいそうだ。
