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【Movie】ハレの場をつくるということ | 第27回東京国際映画祭レポート

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Girls Artalk(ガールズアートーク)にて、昨年秋の東京国際映画祭のレポート(前後編!)が掲載されました。


Girls Artalk(ガールズアートーク)|アートに恋するワタシのメディア » 第27回東京国際映画祭 前編 「レッドカーペットから歌舞伎座まで♪ girlsArtalk的東京国際映画祭レポート

 Girls Artalk(ガールズアートーク)|アートに恋するワタシのメディア » 第27回東京国際映画祭 後編 「ティム・バートンからクロージングまで♪ girlsArtalk的東京国際映画祭レポート」

 

なぜ映画祭を開催するのかといえば――これは音楽祭にも芸術祭にも共通することですが――第一にはそのジャンルのファンの拡大が目的のはず。もともとの愛好者の交流も大切ですが“こなれ感”が前面に出てしまうと、せっかくのハレの場がだらしのない空間になってしまうとも感じました。“ともにハレの場をつくる”という大人の成熟が、日本の文化やジャーナリズムにはもっと必要だと、気合が入りました。

その点で、やっぱり最高のハレの場は歌舞伎座でした。他ジャンルとの融合はいかなるときもチャレンジング。意義あるあたたかな行事に参加することができて、ほんとうに幸運でした。そして勉強になりました。来年は、もっとたくさんの作品やイベントに顔を出したい!(後記より)

テキストは取材直後に書いたものだったので、思いがほとばしっています。もはやなつかしい取材の日々ですが、やはりフェスティバルっていいな、と感じたのを思い出しました。

ご紹介しきれていない写真もたくさんありますので、これはSalonetteで舞台裏としてご紹介していけたらと思っています。

 

ちなみに、「第27東京国際映画祭アンコール上映会」が228日、31日の2日間、シネマート六本木で開催されます。

期間中にはゲストとして、コンペティション部門で最優秀女優賞、観客賞に輝いた『紙の月』の吉田大八監督などを迎えスペシャルトークも開催するそう。料金も1プログラム1000円(税込み)とお得なので、ぜひこの機会に!

http://2015.tiff-jp.net/news/ja/?p=30453


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