【掲載情報】ACT4連載「ルネ・マルタンの音楽日記」で、 南仏へMUSIQUE ✈ VOYAGE！
２周年を迎えた連載「ルネ・マルタンの音楽日記」。
『ぶらあぼ』時代から数えると丸９年。フランスや世界中で活躍している音楽プロデューサー、ルネ・マルタンの“世界唯一の担当編集者”として、彼の近況やお気に入りCDをご紹介しています。
5/25に発売された『ACT4』66号での話題は、夏のヴァカンスにぴったりのラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ・フェスティバル。
今年で35回目。10の会場に1か月間でアーティスト700名が出演、全100公演の動員はのべ8万人。数字を見ると「夏版ラ・フォル・ジュルネ？」と思われるかもしれませんが、ラ・ロック・ダンテロンはまったく別の魅力をもっています。
ラ・ロック・ダンテロン音楽祭の本拠地フロラン城公園（Parc du Chateau de Florans）は、樹齢何百年のプラタナスに囲まれています。
野外ステージでは、蝉の鳴き声や木々のざわめきとともに音楽を。そして夜になると、音と視界が遮断された筆舌に尽くしがたい静謐のなかで、音楽との親密な結びつきを。これは、長年音楽を愛してきた方にとっても、新鮮な驚きに満ちた体験になることでしょう。長年プロデュースをしている僕でさえ、毎年のように震えるような感動を味わっているのですから。
ああ、いってみたい！
そんなあなたのために、JTBの音楽ツアー「MUSIQUE ✈ VOYAGE 南フランスの隠れた音楽祭と味覚を楽しむ旅 10日間」もご紹介しました。
夏の休暇が気になる方も、来年の「ナチュール（自然）」が気になる方も、大人のための知的好奇心マガジン『ACT4』をぜひ覗いてみてください。
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