【お知らせ】麻衣とそよかのお茶会クラシック 第2回「革命のベートーヴェン!」開催
この春、池袋コミュニティ・カレッジで開幕した歴史音楽サロン「麻衣とそよかのお茶会クラシック」。
第2回「革命のベートーヴェン!」の予約が、いよいよ本日25日からスタートです!
開催日:7/8 土曜 14:00~15:30
参加費:3,000円 ※お茶・お菓子付
お問合せ:池袋コミュティ・カレッジ 03-5949-5483
「お茶会クラシック」はその名のとおり、
お茶会のようにくつろいで生演奏を愉しみながら、クラシック音楽に隠された物語やトリックを語りあおう!
という意味をこめた、ちょっぴりオタクで軽やかなサロン。第1回は4月、昨年末開催した「マリー・アントワネットのお茶会」で最もリクエストが多かったモーツァルトを主人公に、愛いっぱいでお届けしました。
第2回は「革命のベートーヴェン!」と題して、モーツァルトからベートーヴェンへ、移り変わる「フランス革命」の時代を舞台に、史上初の「フリーのミュージシャン」とその音楽に迫ります。
🎼 古典派からロマン派に向かう「革命の時代」を生きたベートーヴェンの新しさ、成功の秘訣とは?
🎼 モーツァルトにあこがれたベートーヴェン。ふたりの出会いや関係性はどんなものだった?
🎼 スキャンダラスな私生活エピソードの数々――なぜベートーヴェンは「楽聖」になったの?
🎼 映画での検証のほか、「運命」や「月光」のトリックがわかる大好評「ミニ作曲講座」もお楽しみに!
出演はもちろん、才能あふれる若き作曲家・林そよかさん(右)と私。
林そよか:東京芸術大学部作曲科卒業、同大学院修了。ヴァイオリニスト花井悠希、1966カルテットへの楽曲提供、高嶋ちさ子12人のヴァイオリニストの編曲など、作編曲家として活躍。自身の編曲と演奏による『桜ピアノ』など6枚のCDをリリース。姉の林はるか(チェロ)とのデュオ「アウラ・ヴェーリス」としても人気。ブログ「そよふわり」http://hayashi-soyoka.jp/
高野麻:上智大学文学部卒業(西洋文化史)。歴史をベースに音楽、美術、マンガ、プリンセス論などを執筆・講演。ラジオ『Memories & Discoveries』(JFN系列)レギュラー。歴史とプリンセスとブロマンスをこよなく愛する。著書に『フランス的クラシック生活』(PHP新書)、『マンガと音楽の甘い関係』(太田出版)など。25ansオンライン「エレ女のクラシック」http://blogs.25ans.jp/elegant_maitakano/
写真は、前回好評だったウィーンの老舗デメルの「クライネ・クーヘン~アイネ・クライネ・ナハトムジークにちなんで」と、デンメアティーハウスの人気ブレンド「モーツァルト・ティー」。
今回のベートーヴェンでも「ベトさんといえば“ちがいのわかるおとこ”(コーヒー党)だけどどうすべきか!」などなど、みなさんに驚きとすてきな余韻をお届けできるよう、チーム一同はりきっています!
ピアノとトークで音楽家の素顔を読み解く「お茶会クラシック」、ご予約は下記ホームページか電話にて、お気軽にどうぞ。
詳細は今後も、随時アップしていきます。どうぞお楽しみに!