【掲載情報】エンタメステーション『昭和元禄落語心中』特集、大好評御礼!
この2月、ソニー・ミュージックエンタテインメント運営の情報サイト「エンタメステーション 」にて、立体特集「昭和元禄落語心中」を展開させていただきました。
テーマはもちろん、「マンガと音楽の関係」。
落語という文化、そして噺家たちの素顔と業を愛情たっぷりに描くマンガ、そしてアニメの「音表現」に注目し、作品の魅力をご紹介しました。
前回記事に続き、第5回以降の内容をあらためてご紹介いたします。
『昭和元禄落語心中』原作の雲田はるこ先生は、拙著『マンガと音楽の甘い関係』にサティ「ジュ・トゥ・ヴ」をイメージした表紙画を描いてくださった、音楽愛あふれるひと。
そのご縁で今回、新たな連載シリーズの第1弾に登場していただきました。
インタビューでは、前述のお仕事の打ち上げもかねてご一緒したラ・フォル・ジュルネ音楽祭の思い出――なんと、そこで感動したミシェル・コルボの「レクイエム」を聴きながら、第5巻のネームを書き進めたのだそう!――まで披露してくださって、こちらまで感動に震えました。
雲田先生および関係者の皆様に、あらためまして御礼申し上げます。
また、今回の特集で私のなかにある石田彰さん(八雲役)への愛が噴出した形なり、多くの方に激励のことば(?)をいただくことになりました。
高野麻衣「石田彰そのものみたいな菊比古」そうなんだよ重なるんだよ孤独が。だから八雲の生涯を演じきることで、石田彰の何かが救われるんじゃないかと。そこに一番期待してます。
— 大山 (@oh_ya_ma) 2016年2月5日
(訳:皆言ってますが石田さん健康診断だけは受けてください)https://t.co/IrvIDjOS9i
ありがとうございます。
記念として大好きなおふたりにインタビューした思い出のサイトを添えておきます。
公式サイト(というかレコード会社)も消滅してしまった古い記事で恐縮ですが、今後も“新しい扉を開いて”いくことをライフワークとして、つづけていきたいと思います。
エンタメステーションでは3月以降も、
●「魔女の秘密展」声優・上坂すみれさんインタビュー
●「ボブ・ディラン 聞いて歌って描きまくる!」マンガ家・浦沢直樹さんLIVEレポ
などが待機中。
マンガ、アニメと音楽の熱い関係をさぐる連載シリーズに、ご期待ください!