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【掲載情報】25ans 9月号にて、METライブビューイングほか「ときめきカルチャーtips」を紹介!

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7/28発売の25ans 9月号「ときめき買いリスト」特集にて、いま“心からときめくカルチャー”について語らせていただきました。

25ans |ハースト婦人画報社

「ときめき買いリスト」は、ファッション、美容、カルチャーを横断する、巻頭特集。

“トレンドも大事だけれど、ときめくかどうかを一番大切に、モノ・コトを選びたい!”という心意気をもとに、25ansの読者がこよなく愛するプリンセス気分のアイテムから、刺激的、冒険的な大人のアイテムまでを網羅しています。

今回ご紹介したのは、こんなときめきリストです(抜粋)。
 
Q. 恋にときめくなら?
A. METライブビューイング「フィガロの結婚」(MET, 2014/15)

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Q. プリンセスにときめくなら?
A. デナーリス・ターガリエン(ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』)

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Q. エレ男(=紳士的でイケている男の子、イケメン)にときめくなら?
A. イアン・ローランド(萩尾望都残酷な神が支配する』)
残酷な神が支配する (2) (小学館文庫)

残酷な神が支配する (2) (小学館文庫)

 

それぞれ「どんなところにときめくのか?」については、ぜひ掲載誌を覗いてみてください!

 

最後に「高野さんのときめきポイントは何ですか?」と質問されました。

クラシック音楽だけではないし、英国ネタだけでもないし……としばし考えて出た結論が、「プリンセス精神」でした。

「プリンセス精神」とは、どんな境遇にあっても前向きに生きるキャラクターの知性と品格。根っこは「小公女セーラ」かもしれません。

今回4作品を並べてみて、私がカルチャーを愛する理由は、華やかでクラシカルな舞台設定や音楽はもちろん、そこにある「プリンセス精神」が勇気を与えてくれるからだと再確認しました。

私はこのようなジャンルを横断した選曲・選書のお仕事が大好きなのですが、その理由は、自分の「好き」のメカニズムを解明することができることなのかもしれません。

今回も、偏愛に満ちたガチのときめきをまるごと受け止めてくださった25ans編集部が大好きです!

25ans片手に、さまざまなカルチャーに触れてみてください!

www.25ans.jp