LIFESTYLE
本日のOTTAVA Domenicaは、林田さんインフルエンザのため初の「ひとりドメニカ」! 急ごしらえで大変お聞き苦しい放送になったと思いますが、たくさんの応援メッセージをいただいて感激いたしました。リスナーのみなさま、そしてスタジオのコウイチさん、ほ…
楽しみにしていたJO MALONEの新コレクションが店頭に並んだ。 テーマは「Rock The Ages」。英国の5つの時代――左からチューダー、ジョージアン、ヴィクトリアン、エドワーディアン、現代を表現した香りということで、英国史好きの私としてはときめきが止まら…
あいかわらず、ルクレツィア・ボルジアに夢中である。 この“高雅な公爵夫人”について書きはじめてから、何をしてもルネサンスのイタリアが目につく。誰かに囚われているときはいつもそうで、読書も選曲もすべてが楽しい。 せっかくなので、『花園magazine Vo…
本日の OTTAVA Domenicは、ワーグナー「さまよえるオランダ人」大特集! 新国立劇場でのロングインタビューから、林田さん&高野の“初心にかえる”本や紅茶のセレクトまで、盛りだくさんでお届けしました。 ◆新国立劇場オペラ『さまよえるオランダ人』(ゲス…
三が日最後の夜、今年も海老蔵ドキュメンタリーをながめ、友人と語りあった。 過去の屈託と、それにともなう視野の広さ。「未来へつなごう」という意志。自分の存在が影響力を持っていることも、敵をつくりやすいこともよくわかっている海老蔵の、生まれなが…
Photo: Jun Keller 謹賀新年。 正月の朝の空気はすてきなもの。昔の人は、正月ならではのすがすがしく華やいだ雰囲気を「淑気(しゅくき)」と呼んだのだという。はじめて知ったのだが、とても美しいことばだ。「淑」は「淑女」にも使われる字。なんとなかく…
RENAISSANCE ニール・ジョーダンが手掛けたドラマ『ボルジア家 愛と欲望の法王一族』も最終回。ジェレミー・アイアンズ演じる法王の描き方がロマンティックであること、システィーナ礼拝堂や宮殿に流れる音楽、そしてチェーザレとルクレツィアの兄妹(写真)…
INTERIOR 2014年おきにいりの一枚。花を欠かさないのはもちろんですが、「壁で人生のストーリーが7割決まる」ときいてから、そこをいかに彩るかを意識するようになりました。やっぱり一番ほしいのは本物のアート。名画のレプリカより、橋爪彩さんのような、…
2014年は、さまざまなスタートの年でした。 このSalonetteのリニューアルもそのひとつ。1年の終わり、アルバムの写真を整理するように、ゆったりとすてきな思い出を振り返りました。 感謝をこめて、恒例のHIT LISTをご紹介します。 ART Teaser of "Rei…
OTTAVA Domenicaも2014年最後の放送でした。 本日のゲストは、26日に新譜『天使のハープ』をリリースしたばかりの西山まりえさん。5つのハープが鎮座するご自宅のサロンにお邪魔して、インタビューと試演(はじくだけ)までさせていただきました。 まりえさ…
「Symphonic Forest~聖なる森のクリスマス~」をテーマに、音楽を奏でるツリーが出迎えてくれる表参道ヒルズ。 ツリーのふもとに広がる「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS MARKET with Perrier ~森のクリスマスマーケット~」は、わたしにとって待降節のサンクチ…
OTTAVA Domenicaのクリスマス特集第2弾は、バッハ&ボブ・チルコットのクリスマス音楽からスタートしました。先週はじめて訪れたジブリ美術館もちょうどアドヴェント。 「クルミわり人形とネズミの王さま」展が開催中で、クリスマスを想う気持ちが高まった…
きょうは聖アンデレの日。アドベントのはじまりです。 OTTAVA Domenicaでは4回にわたってクリスマスを大特集。今週は初回ということで、わたしたち日本人にクリスマスへの憧れを教えてくれた英米児童文学の雰囲気にフィーチャーしてみました。 待ちに待った…
いよいよ「第九」の季節!ということで、今週は指揮者の佐渡裕さんにインタビュー。 来月スタートするケルン放送交響楽団「第九」ツアーへの思いと、音楽がよみがえって感極まるほど楽しい解説をつめこんだ40分。「裕と直樹と麻衣の部屋~第九を100倍楽しむ…
OTTAVA Domenica、2回目の収録でした。ようやくDomenica(日曜日)という単語に慣れてきました。 タイトルにしたのはジョン・ケージのすてきなピアノ曲。今回はラモーの「ため息」からケージまで、秋に似合いのロマンティックな音楽をご紹介しています。 第…
2013年、姫マインドについてのコラムがご好評をいただいた25ans「プリンセス美容」特集が帰ってきました! 今回はコラムも大増量。「2014年「プリンセス」はしなやかに強く!」というテーマで、『アナと雪の女王』『マレフィセント』からリアルな王室の動向…
8月のおわりに、あいかわらず夏休み感覚のまとめ日記を。 ●PRINCESS● この夏いちばん印象に残った出会いは、安倍なつみさん。トップアイドルから10年、ソロとしてもがきながらも歩みつづけてきた彼女の、集大成ともいえるアルバム『光へ -Classical & Cross…
このコラムが掲載される金曜日、私は新潟の姉妹都市、フランス・ナントで取材の真っ最中です。ひさしぶりの海外取材は楽しみだけれど、期待や責任も大きく緊張する――そんな私を見かねて、姉と慕う編集者が、SMAP密着ドキュメンタリー鑑賞会を開いてくれ…
東京国際フォーラムの施設PR誌「Up-Tempo」1/1号にて、「乙女でアートな一日の過ごし方」をレポートしました。 現在フォーラム各所で配布中。丸の内へお立ち寄りの際には、ぜひご覧ください。
今夜はニューイヤーコンサート。 バレエの衣装はヴィヴィアンだそうです。 2014年が、みなさまにとってすばらしい年になりますように! Photo: ORF/Günther Pichlkostner.
こんにちは、高野麻衣です。 お正月のしつらえも整った大晦日の午後、ゆったりとすてきな1年を振り返りました。 感謝をこめて、恒例のHIT LISTをご紹介します。 ●WORKS 2013年は、仕事の幅が飛躍的に広がった年でした。写真の「タカラヅカゴージャス」(25a…
先週末、アドベント(待降節)の恒例行事として、銀座・教文館のクリスマス市へ行ってきました。12月のこの時期は、幸福感に満ちたホリデイ。私は、幼い頃からヨーロッパの文化とその土台であるキリスト教会に夢中だったので、聖書やクリスマスについての…
こんにちは、高野麻衣です。 紙版「花園magazine」Vol.3の発売から、早いもので1カ月。お買い上げいただいた皆さま、メッセージをくださった皆さまに心より御礼申し上げます。通販はひきつづき受付中。バックナンバーのうちVol.1の英国特集は在庫僅少となっ…
11月のとある日曜日、神田のカトリック教会で友人夫妻が挙式しました。私と仲間の5人はブライズ・メイズ。外国の映画やドラマで見かけては憧れていた、未婚の友人たちが務める「花嫁の付添」役でした。ドレスの色は花嫁のお色直しに合わせて統一し、デザ…
カルチャーイベントや学園祭が数多く開催される11月の三連休。東京・平和島で行われた「文学フリマ」で、仲間と作っている「花園magazine」の第3号を発売しました。特集は「読書」。とはいえ、秋冬シーズンに合わせたファッションやフード、インテリアと…
週末、新潟の実家から、大きな梨の段ボールが届きました。帰省がかなわなかったお祭りの料理や野菜、預けていた冬物といった支援物資が満載でした。そのなかに、とても目立つオレンジのカボチャの包みを発見。「ハロウィーンのプレゼントかしら」と開封する…
こんにちは、高野麻衣です。 花園お茶会からあっというまに半月がたちましたが、まだまだ、感謝の余韻が消えることはありません。ほんとうにありがとうございます。また近いうちに、みなさんにお会いできるといいな、と夢見ています。 新しいニュースもうひ…
あけましておめでとうございます。高野麻衣です。 昨年は、新刊『マンガと音楽の甘い関係』の執筆やたくさんの出会いを通して、自分の核を見つめなおす一年になりました。 とりわけ壮大なプロジェクトになりそうなのがこの、花園magazine。ずっとやりたかっ…
こんばんは、高野麻衣です。すっかり寒くなりましたが、いかがお過ごしですか? 新刊『マンガと音楽の甘い関係』の告知も始まり、同時に花園会でも、来年春に向けてイベント(念願のオープンパーティ!)の企画が浮上し、個人的には浮き立つような日々。年の…
こんばんは、高野麻衣です。 ガーリエンヌちゃんの夏のHit Listがとても楽しかったので、わたしもしてみました。 ささやかな「夏のアルバム」、楽しんでいただければ幸いです。 ●Garden 現在、新刊に向けて実家近くの祖父の家で合宿中。 広い座敷の緑の簾越…